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ゴールデンウイークに行きたい!東京近郊の出来立てほやほや商業施設と上場企業|高輪ゲートウェイ編

クタコン

 『新しく開業した商業施設には、どんな上場企業が出店しているのか!?』そんな投資家目線でショッピングや食事を楽しむという本企画!

 前回は商業施設を3つご紹介するとともに、上場企業リストをお見せしました。今回は2026年3月28日にグランドオープンしたTAKANAWA GATEWAY CITYに出店している上場企業を詳しくご紹介します。

TAKANAWA GATEWAY CITYの上場企業一覧

 TAKANAWA GATEWAY CITYには200件以上店舗があります。そのなかで東証に上場している企業が運営している店舗は以下の通りです。

合計 22件

投資家必見!注目3社をピックアップ解説

 出店している企業について、3つほどピックアップしてご紹介したいと思います。
※指標は2026年4月19日時点。マネックス証券で調査。

ReFa/MTG(7806)

店舗説明

Refaについて、店舗公式には以下の通り説明があります。

ReFaは、「美容を解放する。」というビジョンのもと、既存の枠にとらわれず、美容機器と化粧品の技術を組み合わせる”UNITED BEAUTY”の概念から生まれたアイテムを中心に商品を展開しています。 

公式HPより引用

個人的には“Refa=高級ドライヤー”のイメージがありました。旅行先のホテルでドライヤーがRefaだと妻のテンションが上がるので、それだけでありがたい存在です☀️

店舗URL https://www.refa.net/store/shop_newoman_takanawa.html

主な指標

予想PER 26.1倍
PBR4.6倍
ROE16.2%
自己資本比率67.8%
流動比率227%
有利子負債比率7.3%

クタコンメモ

 事業ビジョンに「世界中の人々の健康で美しく生き生きとした人生を実現します」と掲げられている通り、健康や美容に関連する製品を製造販売しています。“SIXPAD”でご存知の方も多いのではないでしょうか。
 ここ数年は売上が右肩上がりで伸びています。特に2025年9月期は増収・大幅増益を記録しており、IR資料によると「Refaが大きく貢献した」旨の記載があります。SIXPAD事業は前年比+8%であるのに対して、Refa事業は同+42%でした。同社の躍進はRefaのおかげであることが比較するとよく分かりますね。Refaの実店舗ではその勢いを感じ取れるかもしれません。それに、今後の業績の行方もお店の雰囲気から予想したらショッピングが楽しくなりますよ!

ウルフギャング・ステーキハウス/WDI(3068)

店舗説明

 ウルフギャング・ステーキハウスと聞くとハワイを思い浮かべますね(行ったことはありませんが…)。WDIは20種以上のレストランブランドを有していて、“カプリチョーザ”や“ハードロックカフェ”などが有名どころではないでしょうか。店舗数的に、カプリチョーザが柱であり、事業部門としてカプリチョーザ、ハードロックカフェ、ウルフギャング・ステーキハウスはそれぞれ独立しているようなので、これらが主力ブランドかもしれません。コロナ禍で売上が大きく落ち込みましたが、そこから回復し昨年度の予想売上はコロナ禍前を上回る見込みとのことです。

ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業。こだわりのステーキの美味しさで瞬く間に繁盛店となりました。現在では、舌の肥えた美食家をも唸らす”極上ステーキハウス”として、ニューヨークやワイキキなど世界各国で絶大な人気を誇ります。

公式HPより引用

店舗URL https://wolfgangssteakhouse.jp/takanawa

主な指標

予想PER 92.9倍
PBR2.88倍
ROE15.56%
自己資本比率28.5%
流動比率162.7%
有利子負債比率145.9%

クタコンメモ

 ROEが高く、飲食業の平均的な数値(中小企業庁公表 中小企業白書によるとROE4%程度)と比較すると素晴らしい成績と言えます。自己資本比率が低く、有利子負債比率が高いことから、借金をしながら効率よく会社運営を行っているようです。いわゆるレバレッジというやつですね。私たちに置き換えると株の信用取引ではないでしょうか。信用取引は株価が上昇する局面では大きく資産を伸ばせますが(買いの場合)、逆回転しだすと一気に資産を失います。会社も同様で、黒字の際はハイペースで利益を積み上げられますが、赤字の際は債務の返済が重くのしかかり、手元に現金が残っていなければ、店舗などの固定資産売却といった事態にまで発展するかもしれません。

 飲食やアパレルなど店舗型ビジネスの企業(小売業)は、月次報告として店舗数や売上の速報値を毎月公表していることが多いです。通常、四半期ごとの決算発表で株価が大きく動くことがありますが、小売業の場合、この月次報告でも大きく株価変動することがありますので、投資される方は頭にいれておきましょう。

UNITED ARROWS・DRAWER/ユナイテッドアローズ(7606)

店舗説明

 UNITED ARROWSは利用したこともあり、馴染み深かったのですが、DRAWERは恥ずかしながら今回初めて存じ上げた次第です。女性向けブランドのようであり、公式には以下の通り説明がありました。

最新のクリエイションでありながらも女性たちがいつまでも宝物のように愛し続けたいと思う、魅惑的な引き出しを作るために。ショップ名の「DRAWER」は、引き出しの上段に上質な物を入れたという英国の風習に由来します。際立って上質で洗練された逸品と、それを引き立たせるコーディネートや店舗空間を通して、特別な高揚感を感じていただけるお店です。メインとなるオリジナル商品とともに国内外から厳選したデザイナーズブランドを展開し、永く愛着が持てるベーシックなアイテムにモードなアイテムを加えることで、大人の女性ならではの凛としたスタイルを提案しています。

DRAWER公式HPより

DRAWER店舗HP https://store.united-arrows.co.jp/brand/drw/stores/dtn.html?srsltid=AfmBOoqvMv88Px8d0aDRj0zzsO7B0_cmJue_yNB2Z9Mb2S486_GL-MjF
UNITED ARROWS店舗HP https://store.united-arrows.co.jp/brand/ua/stores/utn.html?srsltid=AfmBOopthA3AqdNPwrWbG-ydS4lpWteo_bfUOy0XsBlc8QuD_eDhUUZF

主な指標

予想PER 12.1倍
PBR1.59倍
ROE11.76%
自己資本比率53.9%
流動比率161.4%
有利子負債比率2.7%

クタコンメモ

 先ほどご紹介したWDIと異なり、有利子負債比率がかなり低いです。株式会社アイエヌ情報センターの記事(https://www.indb.co.jp/news/rankingc_2602_yurishihiritsu/)によると、小売業の有利子負債比率の平均は111.6%とのことで、UNITED ARROWSが圧倒的に少ないことがよく分かると思います。どちらが良いかという話ではなく、2社のファイナンスに対する考え方の違いが如実に表れていますが、ただお店の前を通りすぎるだけでは、この違いにはなかなか気づかないでしょう。

 ただ、UNITED ARROWSがすごいのは、これだけ借金していないのにも関わらず、ROEがコンスタントに10%以上あることです。コロナ前は20%を超す年もあったようです。

まとめ 

 いかがだったでしょうか。本当は全件ご紹介したいのですが、とんでもない分量になってしまうので、3件だけピックアップしてご紹介しました。上場企業リストのほとんどが小売業ですので、3件以外をご自分で調べる際にも、指標の並行比較がしやすいと思います。TAKANAWA GATEWAY CITYに行く機会がある方は、これら店舗のなかに気になるものがないか、ぜひチェックしてみてください

【免責事項】本記事の内容はあくまで私個人の見解です。また、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任で行うようお願い申し上げます。

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子育てリーマン投資家
子育て中の兼業投資家です。 家族のために絶対に退場できないので、地味で手堅い投資を土台にしつつ、リスクを取った攻めのトレードを展開します。 2026年3月25日から100万円チャレンジスタート中!
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