「負ける前提」で考える|退場しないための資金管理と4つの投資階層(フェーズ)
私は2026年3月現在、金融資産2,500万円保有しています。その金融資産をどのように分散するか。この点について私の哲学をお話したいと思います。
【4つの投資階層とは】投資先=リスクの取り方を分散
頭の中に描いているイメージは、4階建てのビル構造です。最下層のしっかりした土台から、上層ではリスクを取った攻めの投資まで、時間軸や資金管理の考え方が異なる投資手法を実践しています。この4階層を簡単に説明したいと思います。
- 【最下層:土台】生活防衛費
- 【第2層:安定】NISAで投資信託積立
- 【第3層:成長】高配当・増配期待株 ガチHODL!
- 【最上部:攻め】キャピタルゲイン狙いの短期トレード

【最下層:土台】まずは生活防衛費を現金で確保!
兼業投資家にとって何より重要なのは生活防衛費です。配当や利息だけで暮らせるのなら不要かもしれませんが、働けなくなっては投資も何もないので、投資家以前に社会人として重要です。私には妻と子供がおります。共働きではあるものの、万が一、働くことが出来なくなった際には蓄えた資産から生活することになるので、当面の生活防衛費として100〜200万円程度を現預金で保有しています。
「インフレを考慮するともったいない!有事の際に株や投資信託を切り崩した方がより合理的!」との意見もありそうですが、私は生活防衛費については現金で持つべきと考えています。
【第2層:安定】
ここからがいわゆる投資です。現金も「日本円への投資だっっ!」と言う方もいますが、今はリスク資産への投下という意味で投資としましょう。私は毎月6万円ほどS&P500とオルカンを積み立てています。このあと紹介する攻めの投資で大きく損失を出しても、最低限資産を守れるよう、ほとんど何も考えず、淡々と積立を実行中です。
【第3層:成長】
ここは個別株投資です。主に国内株とETFの現物を保有しています。売り時を定めず、永久保有のつもりで銘柄を選定しています。基本的には「高利回り」「累進配当」「財務良好」最低でもこの3点のどれかに当てはまるものを選んでいます。そのほかの要素も選定基準として2500万円のうち、だいたい1000万円前後投下しています。
【最上部:攻め】
正直ここが1番楽しいです。射倖心を煽られまくりです。信用取引も使って短期トレードを行っています。毎回勝てれば最高ですが、負けはつきものです。短期トレードで一番気を付けるべきは、退場してしまうことです。退場だけは避けないといけません。夢を追うことも、相場を楽しむこともできなくなってしまいます。ご覧いただいている方で、これから信用取引を始める方は、負ける前提で資金管理をするべきだと思います。
【まとめ】Q.なぜこのような分散投資スタイルなのか。A.絶対に退場しないため。
全力でリスクを取れば、もっと早く資産が増加するかもしれません。全力でリスクを取りたくなる気持ちもあります。それでも、亀のようにゆったり進みつつも、億り人の夢へ向かって突き進んでいます。良く言えば堅実、悪く言えば中途半端ですが、絶対に退場しないという意思を貫き通しています。
